9月3日(土)14:00よりご近所福祉活動学習会『東日本大震災から考える~日々のくらし・人とのつながり~』を実施いたしました。
当日は定員を超える多くの町会のみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。
講師の東京災害ボランティアネットワークの福田さんより、現在の被災地の状況と、そこでの人とのつながりの大切さを改めて実感させるようなエピソードをお話しいただきました。
学習会終了後には、みなさまよりアンケートをとらせていただきました。
そこには、「実際に被災地で活動されている方のお話で、テレビとはまた違ったお話しが聞けて良かった」「実際に災害が起きた時、住民の中で誰が統制をとるのか、その大切さを知った。自分達の防災訓練でも考えていきたい」などのご意見をいただきました。
一方、今回の学習会では「災害が起きた時に千代田区(町会含む)では、何ができるのか」「ちよだ社協は何ができるのか(何をしているのか)」という点については触れることができず、そのあたりのお話を聞きたかったというご意見もいただきました。
その点不足していたことを、次の機会で大きく取り上げてやっていきたいと考えています。
まだまだ未熟で、地域のみなさまのご要望とおりに情報を提供できないでおりますが、みなさまの貴重なご意見を頼りに、より充実した地域づくりができるよう努力していきたいと思っております。